Diary 2007 10月
2007
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午前中はヴェンダー・フェア(製作家と出版社による見本市)を少し覗いて、それから最後のリハーサル。1時からの本番では素晴らしいオーケストラのメンバーもとてもよく集中してくれて、またカネンガイザー氏も暗譜で素晴らしい演奏を聞かせてくれました。オーケストラは若者らしく生き生きとしていて、特に最終楽章のドライブ感は素晴らしいものがありました。終演後、様々な方々が祝福にきてくれて、その後のリサイタルを控えた LAGQ のメンバーでもあるS.テナント氏、来年のコンベンション開催となるサン・フランシスコからギタリストのD.タネンバウム氏など、沢山の人達が顔を見せてくれました。言うまでもなくカネンガイザー氏のそのほかのソロプロフラムも素晴らしく、みな至福の時を味わいました。その後S.テナント氏のリサイタル、夜はコンクール本選。ポーランドからやって来たマルシン・ディラが見事優勝しまいいた。これでとうとう GFA2007も終了です。帰国したらまたゆっくりと色々なことを報告したいと思います。沢山の経験、沢山の感動のある GFAでした。