藤井眞吾の Diary 2006

Diary
2006
1月


●シャコンヌ	2006年1月23日（月）
バッハのシャコンヌは若いときに良く勉強した曲。コンサートでも何度も弾いたし、失敗もした。でもくじけず、何度も弾いた。今また勉強してみて、やっぱり「良い曲だな」と感動を新にしている。後半が特に好きだ。
●コンピュータ	2006年1月11日（水）
正月はのんびり過ごすぞ！　･･･という希望はかなり達成できたものの、年末と年明けにコンピューターのチューンアップで、「一仕事」。先ずは細君が仕事（デザイン）に使っているMacG4のCPUのアップグレード。最初期のG4(PCI Graphics 400MHz) で、フルカラーの画像処理などかなり重たそうだったので（僕のG4-1GHzに比べれば）、Sonnnet社のCPUアップグレードカード（1GHz）と、メモリーの増設を提案。ファームウェアの書き換えなどあったので、心配していたものの完璧に成功！　かつて自分の愛機 Performa5436 では同社のG3アップグレードカードでかなりの苦労をしたので、それを思うと夢のよう。現在は軽々と、サクサクと働いています。もうひとつは娘の使っていた iBook。シェルタイプのタンジェリン。年末にハードディスクがやられて起動不能に。これもついでに、HDを40Gに、メモリーも256Mbに換装。ところがこのノートパソコンの作業は大仕事！　ほとんど完全な「解体工事」。しかし、作業はうまくいき、今日順調に動き出しました。何とも可愛い奴等です。所詮「機械」、でもこうして長い間、諸々に付き合ってくるとそれ以上の愛着が沸いてきます。
●正月TV番組	2006年1月3日（火）
心配していたほどの寒さもなく、まずまずの天候のお正月。地元「石清水八幡宮」をはじめとした、各地の神社の初詣で参拝者は、きっと「近年にない大勢」になるのではないかと呑気に推測している。大晦日から正月にかけての「のんびり」が何より好きな僕としては、合格点の日々。日付変更線を通過したという意識が全くないまま過ごしている。日頃お世話になっているコンピューターを「大掃除」をしたり、大晦日にビデオに入れた「格闘技」を見たり、テレビのチャンネルはどこにあわせても一緒だから、家族任せ。･･･それにしても「K-1」はつまらなかった！　曙君！　それはないだろ！　なんで、ホーストの試合は放送しないの！「山本 vs 須藤」の試合は期待していたけど、あれは止めるのが「早過ぎ」じゃあないかい？　･･･よっぽど「PRIDE」のほうが面白かった。ビートたけしの「UFO」も、もう少し真面目にやらないと駄目！　今日は「高田元太郎」さんの「禁じられた遊び」を何度も聞いてしまった。やっぱりTVのスピーカーから聞こえる音では、難しかったです。昨年は「辛い正月」だっただけに･･･、今年はその分のんびりしました。失ったものは取り返すことが出来ません･･･。

from Nov. 19th 2002
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