快晴に恵まれた29日高槻(大阪府)のSTUDIO73で《19世紀から20世紀へ》と題してコンサートを行いました。ギターにとって「黄金世紀」とも言える1800年代の作品からソル(Op.44、Op.24)、コスト(Op.39)、メルツ(Op.11)を演奏。ソルの
Op.44では Bucher を使用しました。20世紀は様々な要素の交錯する時代でしたが、私自身が編曲した「春の海」、ブローウェルの「練習曲」、武満編のポップスなどを演奏しました。こういった作品を演奏していると、あらためてギターの音楽の素晴らしさを感じます。またSTUDIO73はこれまでも沢山、私のコンサートを企画して下さっていますが、いつもギターの音が美しく響くと聞きに来て下さった方々には好評です。また次の機会には、皆様是非聞きにいらして下さい。
|