今日、金
庸太さんのコンサートがありました。会場はいつも私が演奏しているアートステージ567。弾いているときの印象と、客席からの印象はかなり違うものでしたが、休憩の時は、いままで一度も味わうことの出来なかったワインを堪能することが出来ました。美味しかったです! (・・・そうか、いつもお客さんはこんな美味しいワインを飲んでいるのか)と思ってしまいました。金さんの演奏は非常に端正で、音の粒立ちもとてもキレイです。若い若いと思っていたらいつの間にか彼も40代、すっかり演奏に安定感と貫録、円熟の味わいが出てきました。相変わらずの素晴らしい技術でしたが、アンコールで弾いたアルハンブラの思いでは、久しぶりにこんなキレイな「アルハンブラ」を聞いた、という気にさせられました。ブラボー!
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