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2008年6月の Diary
from Nov. 19th 2002
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2008
30日/広島でも、19世紀のギター音楽
29日/来月のアートステージ
28日/広島での写真
27日/ハッピーバースデー
26日/ラプソディージャパン
25日/ ツアー最終日、京都
24日/満席の会場
23日/広島での公開レッスン
22日/博多で《天使の協奏曲》再び
21日/博多の公開レッスン
20日/レコーディング
19日/レコーディングリハーサル
18日/芸道上達
17日/公開レッスンスタート!
16日/帰国、公開レッスン
15日/《天使の協奏曲》
14日/新生ロサンジェルス・ギター・カルテット
13日/《天使の協奏曲》
12日/万里の長城
11日/リハーサル、そしてマーサ
10日/北京に到着
7日/カネンガイザー氏の公開レッスン
5日/アンサンブル講座
4日/いよいよ、庄内


 
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広島でも、19世紀のギター音楽
2008年6月30日(月)

先日カネンガイザー氏のリサイタルが行われたばかりの広島、私も二重奏で一緒に演奏しましたが、来月21日(海の日)にコンサート「19世紀のギター音楽」があります。12日に京都で行う私のコンサートシリーズと同じプログラム。やはり J.Bucher を使用して、ソル、ジュリアーニ、カルカッシ、メルツなどの作品を演奏します。広島の皆さんにこの楽器での演奏を正式にお聞きいただくのは今回が初めてです。会場はヤマハの7階スタジオ。急遽決まった演奏会ですが小さな会場らしいので、ご予約はお早めに(090−6434−6558/実行委員)。

 


来月のアートステージ
2008年6月29日(日)

来月のアートステージでのコンサートシリーズは「19世紀のギター音楽」。同じタイトルで昨年も演奏しましたが、今回は1830年頃製作の楽器J.ブッヘルを使用します。前回使用したシュタウファーの弟子にあたります。楽器の仕様は非常に似ています。シュタウファーはそよ風のように爽やかな音色でしたが、ブッヘルはよりしっとりした音色です。曲目は《魔笛の主題による変奏曲 Op.9(ソル)》《二つのアイルランド民謡(ジュリアーニ)》《24の小品集 Op.44(ソル)》《練習曲集より(カルカッシ)》などです。この楽器を弾くとなんだか「ふるさと」に帰って来たような気がします。初夏の一夜、19世紀のギター音楽をお楽しみ下さい!

 


広島での写真
2008年6月28日(土)

広島での写真を送っていただきました。ご覧下さい。色々なことを思いだします。レッスンでのこと、リハーサルのこと、本番でのこと。レッスンの通訳では「一体どんなアドバイスをするのだろう?」「このことをどんな説明の仕方をするのだろう?」と言う興味を持ちながら聞いています。広島ではそういう関心と興味を刺激される場面がいくつかありました。また広島と博多では私の「Air」という四重奏曲を弾いていただきましたが、博多はレコーディングのメンバーと、広島ではまた別のメンバーとの演奏でしたが、さすがに LAGQ のリーダーだけあって、ポイントを抑えつつ、しっかりと音楽を短時間で作っていく様子には驚かされます。共演戴いた方々にもそのことはしっかりと残ったのではないかと思っています。この写真は私との本番が終った直後。ご満悦です。

 


ハッピーバースデー
2008年6月27日(金)

子供たちの夏休みに北海道の実家へ帰ると、丁度その時に私の父の誕生日が有り、娘がケーキを焼いたりして祝うと「おお、こんな誕生を祝ってもらうのは、初めてだ」と。すると必ず母が「何言ってるの、去年もやったでしょう!」と。でもきっと父が言いたかったのは「・・・去年も祝ってもらったけれど、今年はそれにも増して嬉しい気分だ・・・」と言うことだったのかもしれません。今日、54歳の誕生日を迎えて、なんだか私もそんな気分になりました。ツアーを終えて家族と束の間の京都観光を楽しんでいたカネンガイザー一家の、京都滞在最終日でも有り、琵琶湖ホテルで一緒に誕生日を祝ってもらいました。奇しくも彼が前回来日の時は、彼の誕生日が博多の本番の日であり(7/22)、ステージで皆で彼のために「ハッピーバースデー」を歌ったかと思うと、琵琶湖リサイタルシリーズの日は我が細君の誕生日であり(7/25)、彼らが妻のために歌ってくれたのでした。お互い娘同志が同じくらいの年頃、音楽以外にも共通する話題は尽きません。明日、カネンガイザー氏は東京へ向かいます。

 


ラプソディージャパン
2008年6月26日(木)

今回のツアーでは「ラプソディージャパン」という二重奏曲をビルと演奏しました。この曲は今月初めに庄内で福田進一氏と演奏するために書いたものですが、それに若干加筆・修正して完成版として、フォレストヒルより出版、そしてレコーディング、演奏となったわけです。この曲は「さくら」「ふるさと」「浜辺の歌」「とうりゃんせ」などを含むメドレー集ですが、博多、広島、京都、ともに聴衆には大変喜んでいただけました。私達の、特に昭和生まれまでの私達の体の中にはこう言った音楽(古謡、唱歌、民謡)のちからが無意識のうちに大なり小なり働いていて、私自身にとってもこれらの音楽が、私の音楽の源泉として作用していることを否定できません。福田氏も、そして今回のカネンガイザー氏も素晴らしい演奏をしてくれました。決して演奏の難しい曲ではありません、私と同じくらいの世代の方ばかりでなく、むしろ若い世代の方々にどんどん演奏していただきたい曲です。楽譜問いあわせはフォレストヒルより出版まで。また同時に昨年函館でのアンサンブル講座のために作曲した Air も同時に発売となりました。こちらはさらに演奏が簡単ですので、沢山の方々に弾いていただきたい曲です。

 


ツアー最終日、京都
2008年6月25日(水)

広島から京都駅に着いたのは午後二時。二時半にはホテルにチェックインをして、カネンガイザー一家はひと休み。私は一足先に会場入りして準備をしていました。折しも京都市内はサミット外相会議があって厳戒態勢。五時半に会場に到着したビルと少し二重奏のチェック。会場の ALTI は今回のツアーの中では最も広い会場です。ソロのプログラムは「トルコ行進曲」がソルの「悲歌的幻想曲」に変更されて、重厚なプログラムに。第一曲目の「粉屋の踊り」から最後のB.ヘッド「友人達のスケッチ」に至まで、圧倒的なパワーで聴衆を魅了し、拍手に促され再びステージに姿を表したカネンガイザー氏。後半の私との二重奏では、一緒に音楽と演奏を楽しみました。会場には200人余りの聴衆が、そして熱い拍手を戴きました。(・・・続きを読む)

 


満席の会場
2008年6月24日(火)

広島での演奏会、会場は満席でした。短い時間でのリハーサルでしたが Air も素晴らしい演奏でした。ビルのソロでは、第一部が終了するときには嵐のような拍手、やっぱりこの人のパワーは凄い。ラプソディー・ジャパンも演奏が2回目、レコーディングも含めるともう三回目になるので、少し余裕が出てきたかもしれません。「ずいずいずっころばし」は、ビルがお気に入り。終演後は皆と楽しくパーティーでした。明日はいよいよ京都に帰ります。皆さん是非聞きに入らして下さい!(今日も写 真がなくて残念!)

 


広島での公開レッスン
2008年6月23日(月)

広島に着くと「快晴」。ホテルは海の近くで、最高のリゾート気分・・・、のはずが市内からちょっと遠く、荷物を置くと慌ててレッスン会場へ移動。ビルのレッスンは相変わらず豊かな発想で、四人の異なる受講生の問題点を上手にアドバイスしていきます。旅の疲れも見せず、まったく凄い男です。明日は家族と宮島見物をするとか。そして明日の夜はいよいよコンサートです。明日は博多ではなかった二重奏曲、ソルの Divertissement Op.62 も演奏します。Air は広島を代表する三人のギタリスト、石原さん、川本さん、徳武さんが演奏してくれます。今日産経新聞に25日の京都でのコンサートの紹介記事が載ったそうです。

 


博多で《天使の協奏曲》再び
2008年6月22日(日)

今日は《ウィリアム・カネンガイザー ギターリサイタル》博多、でした。・・・音楽をやっていて「最高に幸せな日」というのはこういう日のことを言うのだろうと思いました。 最高の仲間達と、そして沢山の聴衆に囲まれて、なんて幸せなのだろうと思いました。それにしても、ビルは凄い。演奏も、音楽も、そして人間も。明日は広島でカネンガイザー氏の公開レッスンです。

 


博多の公開レッスン
2008年6月21日(土)

昨日レコーディングを終えて、今日はフォレストヒル主催の公開レッスンでした。受講生は「三良ゆうすけ(ポンセ作曲/イ短調組曲)」「池田慎司(ソル作曲/ソナタ Op.15/)」「中野義久(ソル作曲/グランソロ)」「松岡滋、岩崎慎一(藤井眞吾 作曲/紺碧の舞曲)」。非常にレベルの高い、しかしながら具体的で分かりやすいレッスンでした。私が作曲した作品のレッスンをビルがする・・・、それを私が通 訳をする・・・、と言うのは極めて得難い経験でした。カネンガイザーという演奏家が如何に作品を正確に、そして深く理解しているかということを、あらためて痛感した一日でした。そして今日フォレストヒルに(つまり「フォレストヒルエディション」に )新しく出版される私の新作二つが届きました。明日の演奏会で演奏する「Air」と「Rhapsody Japan」 です。演奏会場でも販売されます(サイン付き!)。

 


レコーディング
2008年6月20日(金)

6月20日(金)、福岡の「あいれふ」ホールで収録を行いました。今回は私がこの数年間に作曲したギターのための作品、特にギターのアンサンブルのための作品ばかりを集めたものです。二重奏、三重奏、四重奏、そしてギター独奏とギターオケストラによる協奏曲の計5曲です。スケジュールは非常にタイトで一日での収録でしたが、皆とても頑張ってくれました。収録は私とカネンガイザー氏との2曲の二重奏曲からスタート。ラプソディージャパンは先日福田進一さんと山形で演奏した新曲です。今回のツアーで演奏します。リバーランは四年前の作品で松下・池田・岩崎の三氏の為に書きました。久し振りに演奏を聞かせていただきました、・・・(続きを読む)

 


レコーディングリハーサル
2008年6月19日(木)

今日は博多で一日レコーディングリハーサル。かなり入念な練習。ギターオーケストラの練習を先に進め、あとからカネンガイザー氏が合流し、ソロとのバランスなど。カネンガイザー氏からも沢山の注文。明日は最高の演奏が出来るでしょう。左の画像は今日の朝日新聞に載った私達の演奏会の記事、是非ご覧下さい。明日はいよいよレコーディングです。

 


芸道上達
2008年6月18日(水)

博多に夕方到着して、すぐにビルと練習。今回一緒に演奏する曲は「喜遊曲 Op.62(ソル)」そして私の作曲した「紺碧の舞曲」と「Rhapsody Japan」。「天使の協奏曲」は指揮をします。気がつくともう11時近く。ホテル近くをぶらぶら歩いて焼き肉屋で遅い夕食。ビルは多いに気に入って、すっかり満腹。あすはいよいよコンチェルトの練習です。ところで、写 真は何かというと新幹線に乗る前、ちょっと京都の新京極をぶらぶらして見つけた小さなお寺でのショット。「芸道上達祈願」が気に入って。

 


公開レッスンスタート!
2008年6月17日(火)

京都での公開レッスンが終了しました。毎月私がコンサートをやっている「アートステージ567」が会場で、一杯の聴講生の方々も最後まで熱心にカネンガイザー氏のレッスンに耳を傾けていました。 当初四名の受講を予定していましたが、前回来日時にレッスン受講を予定していながら、お母様の手術という急な事態のためにレッスンを受けられなくなった、松田晃明氏の受講も実現されました(受講曲/アナトリア民謡による変奏曲 C.ドメニコーニ作曲)。これは前回カネンガイザー氏がかたく約束したこと、そしてその約束が実現されたわけです。いつものことながら、カネンガイザー氏のレッスンは分かりやすく具体的で、聴衆にとっても沢山勉強になります。明日は博多に移動です。

 


帰国、公開レッスン
2008年6月16日(月)

朝五時起床。ホテルを出発して新しく出来た「巨大な」北京空港へ。三時間に満たない時間で成田に到着。昼食は二人でざるそばを食べて、新幹線へ。写 真は新幹線の中でiBookをとりだし、ウディー・アレンの映画(DVD)を楽しむビル。京都について、久し振りの「イタリア料理」を満喫。明日は公開レッスンです。前回来日時に受講予定されていながら、緊急の用があって、直前に受講が不可能になった松田晃明氏が追加受講(アナトリア民謡による変奏曲/ドメニコーニ)されることになりました。さあ、いよいよ日本でのツアーがスタートです。


《天使の協奏曲》
2008年6月15日(日)

いよいよ最終日です。今日も早朝のお出かけで、一同は新しく出来たばかりの「国立劇場」へ。 演奏順にリハーサルを開始しました。《天使の協奏曲》はトップバッターです。LAGQ、DUO Cavatina、アマデウス・デュオ、イタリアからやって来たギターとバンドネオンの二人(ギターはジャンパウロ)。盛大に終りました。終演後は再び北京中央音楽院に移動し記念写 真。それにしても中国の人達の記念写真好きは凄まじい勢いです。一体何枚の写 真を撮られたことか。それが女性ばかりでなく、いやむしろ男性の方が積極的で、何にのオジサン、お兄さんに肩に手をかけられたことか・・・。夜は、日本で言うと迎賓館での晩餐会。 (続きを読む・・・)

 


新生ロサンジェルス・ギター・カルテット
2008年6月14日(土)

今朝は雨。ビルとちょっとした散歩に出かけました。昼食はホテルの近くで。近所のでお務めの人や、学生、若者などが沢山。ラーメンの麺を手打ちしていました。夜は LAGQ ロサンジェルス・ギターカルテットの演奏会。新しいメンバー、マットが加わっての演奏は初めて聞くので、とても楽しみにしていました。彼はビルやスコットの教え子でもあり、テクニックは非常に安定しています。全体の音楽が新鮮に、そしてより均一で、ハイレベルな演奏になりました。演奏会は一曲目から盛大な拍手。今回のために書き下ろされた中国出身のギタリスト、ジェラルド・ガルシア氏の中国琵琶(ピパ)を模した作品は単に模倣の域をはるかに越えて、素晴らしく美しく、そしてエネルギッシュな曲でした。 (続きを読む・・・)

 


《天使の協奏曲》
2008年6月13日(金)

昨日はあんなに沢山の写 真を撮ったのに、今日はたったの一枚。しかも朝食の写真です。食事は全て宿泊するホテルでとるように準備されているのですが、もちろん「中華料理」。毎日色々な種類の料理をいただけます。なぜこの一枚になってしまったかと言いますと、今日が本番の日(W.カネンガイザーのリサイタル)、忙しくてカメラをもって行くのを忘れてしまいました。仮に持っていったとしても、写 真を撮るチャンスはなかったと思うのですが・・・。 (続きを読む・・・)

 


万里の長城
2008年6月12日(木)

主催者からもらった「予定表」には日中は「Sight Seeing」と書いてあって、そうか今日は「今日はお休みの日だな」と思っていたのですが、昨夜「出演者の皆さんは、朝六時半にホテルのロビーにお集まり下さい。そのために朝食は軽いサンドイッチをお部屋にお届けしておきます」と並々ならぬ 準備をしている雰囲気の報告。「私は市内観光は結構です・・・」なんて言う雰囲気ではない・・・。よくよく聞いてみるとバスをチャーターして「万里の長城」を見に行くのだという(!) 日本を出発する前、女房が「万里の長城とか見れるのかな?」というから「何言ってるんだ、万里の長城なんて山奥にあるんだろうし、そもそも俺は遊びに行くんじゃないんだぞ」と偉そうに言い放ってきたのに、北京の主催者には「遊びに行くことを命じられた」ような案配です。なんともはや・・・。 (続きを読む・・・)

 


リハーサル、そしてマーサ
2008年6月11日(水)

北京音楽学校の生徒達を中心にした合奏団(ギターオーケストラ)とリハーサルを行いました。残念ながらスケジュールの都合で演奏は第3楽章のみとなりましたが、今日のリハーサルでそのことが、想像以上に「残念」な事でると感じています。最前列に並ぶリーダー達は既に国際コンクールの優勝者・ファイナリスト達ばかり、今日までの練習も入念にしていただいたようで、非常に良い仕上がりでした。私の指示への反応も早く、二時間の練習が終るときにはまるで別 人のように、シャープで生き生きとした音楽を演奏するようになっていました。こんな若者たちと、あと二回リハーサルが出来ればきっと全楽章を立派に演奏させることが出来ただろうと、残念でなりません。 (続きを読む・・・)

 


北京に到着
2008年6月10日(火)

北京にやって来ました。早朝関西空港を発って、わずか二時間45分のフライトで着いてしまいます。北京市内の空気は報道で聞いていた通 り・・・、いえそれ以上に霞んでいます。高速道路を走りながら目に飛び込んできた彼方の風景は、大繁盛の焼き肉屋の店内のようです。ホテルに着くと玄関には偶然ビルやLAGQのメンバーが。懐かしい顔ばかりです。さっそく彼らのマスタクラスを見学。夕食もホテルで一緒に賑やかです。今夜は昨年聞きのがしたアマデウス・デュオを聞きに出かけます。《天使の協奏曲》のリハーサルは、早速明日です。 (続きを読む・・・)

 


カネンガイザー氏の公開レッスン
2008年6月7日(土)

カネンガイザー氏の来日がもうすぐです。17日京都での「公開レッスン」を皮切りに、博多、広島、そして最後は再び京都でコンサートです。スケジュールの詳細及び、コンサートの曲目をアップしました。各地の演奏曲目はこちらをご覧下さい(博多広島京都)。今回のツアーでは博多が最もバラエティーに富んだプログラム(《天使の協奏曲》を含む!)となっていますが、さらに第2部の「藤井眞吾作品集」では2004年の作品《River Run》も演奏戴くことになりました。この曲は池田慎司さん、松下隆二さん、岩崎慎一さんの三人のために作曲したのですが、今回同曲レコーディングのために岩崎さんが博多にいらっしゃるので、このオリジナルメンバーでお聞きいただきます。
さて公開レッスンの受講生が全て決まりましたのでお知らせします。各地ともにとても興味深い受講生が集まりました。京都では私の若い生徒達も受講することになりました。博多では何と松岡氏と岩崎氏が私の作曲した《紺碧の舞曲》で受講します。通 訳は私ですから、前代未聞の展開になるかもしれません。広島での公開レッスンは初めてですので、とても楽しみです。各地の受講生はこちらでご確認下さい(京都/17日博多/21日広島/23日

 


アンサンブル講座
2008年6月5日(木)

昨日に引き続き、山形県庄内です。夜は《アンサンブル講座》ですが、これも昨夜の「プレコンサート 」と同様、8月の本番に向けっての「プレ講座」のような意味合いも兼ねています。十数名の参加が有り、中学生から大人まで、そして前回の《パッサカリア》にも参加していた方など、色々な方々がいらっしゃいました。講座の内容は「音色について」「指揮法入門」「基礎練習」「課題曲練習」でしたが、主に「指揮法入門」に多くの時間をかけました。指揮法を理解することはアンサンブルの基礎を学ぶことに繋がります。皆楽しそうに勉強してくれました。最後は受講生を代表して髭をたくわえた男性の指揮で、課題曲を全員で演奏しました。今から8月の本番が楽しみです。(写 真がないのが残念です!)

 


いよいよ、庄内
2008年6月4日(水)

はい、来ました、庄内。そして藤島の明治ホールで福田氏とのコンサート終りました。盛り上がりました。写 真は会場に到着前、鳥海山の見える海岸でのショット。向かって左は福田氏、中央の美人は実行委員の YUKI チャン。こういったボランティアの皆さんによって支えられている「庄内国際ギターフェスティバル 第2回」八月にスタートします。今日はその「プレコンサート」。 明日は響ホールで、アンサンブル講習会です。

 

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