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Guitar Study

《アルペジオ Giuliani の Op.1by Shingo Fujii

右手について
~アルペジオ~
Giuliani の Op.1
 
1.STUDIO per la CHITARRA
2.なんと120ものパターンが!
3.練習の仕方~その1
4.練習の仕方~その2
5.より現代的な指使い
6.ルールの適用
7.補遺
 
更新/ 2020年4月14日
 
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ルールの適用

さてこの課題はまだまだ続くのです。120もあるのですから。No.51からは再び練習の仕方~その1練習の仕方~その2でやってみた「パターン変化」からその法則を見つけ出し、ルールを自分なりに理解し、楽譜を見ずに練習するようにして下さい。

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No.66からも同様です。ここまで勉強された方は、ルールを見つけ出すことはもう簡単でしょう。

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この様な練習方法が何故重要かと言いますと、基礎練習というのは「肉体的な練習」であるかのように思えますが、その肉体的な訓練を支配しているのは全て、一種の「運動神経」であり、これは特に音楽の場合は「次に何をするのか」という、たとえば「どの指を動かすのか」「その指はどの弦を弾くのか」そして「どのように弾くのか、強いのか弱いのか」あるいは「音色はどんな音色なのか」という頭のなかの判断と、肉体の連動こそが目的だから、こう言った練習が必要なのです。これは演奏をすることと深く関わっています。

No.81以降はあまり一貫したパターン変化のルールは見られませんが、そのかわり終りの方では極めて独創的な色々な変化がみられます。最後の20個ほどは時々弾いてみるという程度で良いでしょう。

練習は「テンポを一定に保つこと」「無駄な指の動きをしない」「手や腕が動かない」ことに注意して行って下さい。鏡に映しながら、あるいはビデオにとってみるのも良いでしょう。弾いている自分の目線からは見えない動きが発見できるかもしれません。また「強弱」やアルペジオの中のどこかの音にアクセントをつけて「メロディーを見つける」といった、音楽的な発見もして下さい。