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Guitar Study

《アルペジオ Giuliani の Op.1by Shingo Fujii

右手について
~アルペジオ~
Giuliani の Op.1
 
1.STUDIO per la CHITARRA
2.なんと120ものパターンが!
3.練習の仕方~その1
4.練習の仕方~その2
5.より現代的な指使い
6.ルールの適用
7.補遺
 
更新/ 2020年4月14日
 
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より現代的な指使い

No.50 での指使いについてお話する前に、この楽譜で使われている「指記号」について説明します。これらは当時、ドイツ圏で使われていた指の記号なのですが(現在でも時々ドイツの出版物などで見られることがありますが)、「・」をスタッカート記号と間違えないように注意して下さい。

giuliani

ジュリアーニは上声の第1弦を専ら「中指=m」を用いるように指示していますが、これ現代のテクニックから見ると決して合理的ではありません。四つの音を全て「a m a m」で練習して下さい。最初はこの指使いだけをゆっくり練習して下さい。慣れてきたら低音の「p i p i」と連動させます。

この指使いのルールは全ての場合に適用させます。ですから No.36では「a」を、No.37では「m」を、No.38では「a」を、No.39では「m」を用いて下さい。以下同様に。これは大事な練習です。

他の練習をもう少し整理してみましょう。