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Guitar Study

《アルペジオ Giuliani の Op.1by Shingo Fujii

右手について
~アルペジオ~
Giuliani の Op.1
 
1.STUDIO per la CHITARRA
2.なんと120ものパターンが!
3.練習の仕方~その1
4.練習の仕方~その2
5.より現代的な指使い
6.ルールの適用
7.補遺
 
更新/ 2020年4月14日
 
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練習の仕方~その1

練習は単純に楽譜を見ながら、ゆったりとしたテンポで右手の各指に無駄な動きはないか、また腕や手のひらが上下左右に動いてしまってはいないか、などに気を付けて弾いてゆくということでも、十分に効果のある練習です。指の独立性を培ってくれます。

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もうひとつここで提案し、実践して欲しいのは以下のような練習方法です。
上の No.18 からのパターンは「低音が一定の音形を刻み上の音が変化する」という法則を持っていることがわかります。このパターンは No.24まで続きます。

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例えばこの法則を以下のように整理します。

~上声に音が1回ある場合
「●○○」=1番目にある
「○●○」=2番目にある
「○○●」=3番目にある

~上声に音が2回ある場合(=上声の音が1回休む場合)
「○●●」=1番目を弾かない
「●○●」=2番目を弾かない
「●●○」=3番目を弾かない

そして最終的に No.24 では「上声の全て、3回音を弾く」となります。このルールは、簡単に理解でき、またしたがって簡単に記憶することが出来ます。練習は楽譜を見ながらやるのではなく、また反復による記憶を手がかりにやるのでもなく、このルールを思いだし、ルールにのっとってやってください。