上の娘が、京都市内にある「鴨川カフェ」というところで、友達と作品展示会をやっているのですが、明日でもう終わりだというので、今日慌てて、家内と、下の娘を伴って行って参りました。荒神口にあって、このあたりは私が大学生時代を過ごしたところでも有り、一気に30年以上を遡った気分になります。二人の作品は若々しいエネルギーの中にもなにか「ほのぼの」としたものが感じられ、楽しい気分になりました。帰りは四月から札幌で大学生活を送る下の娘を車に乗せて、熊野神社から河原町通を北上、吉田寮の前を通って、百万遍を右折、農学部前から白河通りを南下。懐かしい道々をドライヴしました。時は経っても学生の空気というのは余り変わっていないような気がしました。今日はやっと春らしい暖かい日差し、家内の運転する車の中で、うとうとと午睡をしてしまいました。娘は札幌行きの飛行機の切符を手に入れ、スーツを買ってもらってご機嫌です。
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