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調弦 Tuning

注意-2

比較する二つの音の「立ち上がり」を聞いて比較するのではなく、互いの「余韻」を耳を澄ませて良く聞き、比較、すること。二つの音は出きるかぎり「同じくらいの強さ」「同じような音色」となるようにすると、より比較しやすく、正確な調弦ができます。

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ナットと弦の接点では必ず大きな摩擦力が生じるため、ヘッド側にある弦の張力(Th)とボディー側にある弦の張力(Tb)が均衡するために時間がかかります。

Th > Tb の時(音を下げた時)にはボディー側の弦を引っ張る・・・
Th < Tb の時(音を上げた時)にはヘッド側の弦を押してやる・・・

・・・ことによって「Th=Tb」の状態をより早く作り出すことができる

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