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付け爪の作り方
sankaku
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付け爪の作り方
 
更新/2008年12月1日
 
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 ここからの作業は、少々熟練のワザを必要とする・・・、細かな作業です。小さなハサミで人工爪(=ピンポン球)をできるだけ爪の形に合わせて切りだします。またカーブの具合も揃えて下さい。形がが納得いくものになったら、いよいよアロンアルファ(瞬間接着剤)で付けますが、その前に何度も爪の上に乗せて、どのように接着するか、どの位置に着けるか、を確認して下さい。自分の爪の側に少し、人工爪(=ピンポン球)の方には縁の方までアロンアルファを薄く塗布します。準備ができたら、一気に付けて下さい。左手でしっかり押さえて、全面がむらなく接着するようにして下さい。(写真上)

 ここからが仕上げです。「仕上げの1」は先ほどの「エナメル・リムーバー」をティッシュペーパーにしみ込ませて、人工爪の付け根の方(指先と反対方向)を擦ります。するとピンポン球のセルロイドが溶けてきて、爪と人工爪のつなぎ部分が綺麗なグラデーションとなり、ラスゲアードなどでも引っ掛かることがありません。(図)

 「仕上げの2」は人工爪の表面にアロンアルファを一滴垂らし、ティッシュペーパーを1枚(普通は二枚重ねになってるので、それを1枚にはがして使う)張ります。爪の全面に張り付くようアロンアルファ液をまんべんなくしみ込ませます。このときアロンアルファ液を使いすぎないように。一滴か二滴で。乾いたら周辺の余分なティッシュペーパーむしり取り、後は普通の爪と同じようにやすりや紙やすりで手入れをして下さい。(写真下から2番目)

 接着がうまくいっていると3週間くらいはもちます。爪の形状などによって、人工爪と自分の爪の間にすき間ができてしまう場合などではやはり接着が弱く、数日で剥がれてしまう場合があります。研究してみて下さい。演奏会の直前などに爪が割れてしまって、慌てて対処するのではなく、普段のうちに材料を揃えておくこと、そして右の小指の爪などで付け方の練習をしておいたほうが良いでしょう。

 爪の健康にも気を付けて下さい。「爪ににはカルシュウム」・・・というのは間違いで、爪には蛋白質 !」です。コラーゲンも重要ですから、肉類、煮魚、豚足、鳥手羽、フカヒレ、などなど美味しいものばかりです。お風呂上がりにハンドクリームなどを擦り込むことも効果があるようです。

 下の写真は薬指に爪が出来てご満悦のH君です。

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