藤井眞吾の Diary 2006

Diary
2006
3月


BLOG●鹿児島	2006年3月30日（木）
鹿児島でのリサイタルを主催して下さった Ma-no の「S」さんには5年前にもお世話になっています。今回会場に到着すると、前回のチケット（Sさんのデザイン）、そしてこの日のために「私の顔」「ギター」そして「猫」のイラスト入り、封筒や葉書便箋を作って下さっていました。このイラストは「ハンコ」になっていて、周囲の人に言わせると「激似」だそうです。ところで、今 FORESTHILL NEWS にエッセイを連載していて、この新聞意外なことにギター界ではかなりの数の方々に読まれているらしく、前回書いた「猫」の話しで、僕が「猫好き」だと思われている方が多いようです。とほほ・・・
BLOG●鹿児島	2006年3月24日（金）
はい、新幹線です。と、言っても博多や京都、東京ではありません。鹿児島なんです。「つばめ」号は一体何分で新八代に着くのでしょう？初めての旅を、つかの間楽しむことにしましょう。
BLOG●大石蕎麦	2006年3月23日（木）
念願かなって大石で蕎麦をいただきました。流石に歴史を感じさせる、広く愛される蕎麦の味わいでした。
BLOG●熊本にて	2006年3月23日（木）
「だご汁（だんご汁）」を食べたい、と我が儘をいったら熊本出身のＭ君の案内で、堪能しました。帰りに水前寺公園に寄って、池の前で撮ったのがこの写真。朝から雨模様だったのですが夜のコンサートの頃には上がって、会場には沢山の人が。今日は鹿児島へ移動します。
BLOG●日向にて	2006年3月20日（月）
9日、日向で演奏会。会場となったギャラリーです。小雨降る天気でしたが、お出でいただいた皆様有り難うございました。翌日の公開レッスンも楽しく、受講生の皆さんと有意義な時間を過ごすことができました。
BLOG●ギター	2006年3月14日（火）
もうすぐ「藤井眞吾九州リサイタルツアー」がスタートします。今回は各地でバッハの作品を演奏しますが、熊本、博多では「チェロ組曲第1番（全曲）」と「シャコンヌ」を、そして日向、鹿児島では「シャコンヌ」と「チェロ組曲第1番（抜粋）」を演奏します。そしてそれに使用する楽器がこの7弦ギターです。（見えますか～？）勿論ブローウェル他の作品では通常の6弦ギターです。
BLOG●携帯から	2006年3月12日（日）
書き込みが携帯からできる、というのでやってみました。うちのデブ猫の昼寝姿です。
BLOG●はじめちゃいました	2006年3月11日（土）
ブログ、って馴染めないな･･･、と思っていたらとうとう自分も始めてしまいました。ホームページの方に「DIARY」を続けていたけれど、なかなか書き込む時間がなく、携帯からも更新できると聞いて、此処をスタートしてみました。
●Z.ドキッチ	2006年3月2日（木）
もう「3月」･･･！。よく見たら先月は一日しか日記を書いていない。実は2月は色々なことの準備で、まさに時間の全てを奪われてしまって、日記を書くなんて言う余裕がなかったのでした。･･･と考えているうちに、当世流行の「ブログ」なるものを僕も初めて見ようかな～、なんて思うようになっていました。あれはコンピューターを起動しなくても更新できるわけでしょう？　だったらそれは便利かもしれない。電車の中からでも出来るのでしょうから。そのために携帯電話を新しいのに交換しなければ。今の携帯は、その機能を未だマスターしていないというのに、バッテリーは老朽化、カメラの機能もいささかお粗末です。ところで、先日話題の「Z.ドキッチ」氏の演奏を聞いてきました。噂に違わず、本当に上手かったです。最高のレベルでしたね。特に前半で演奏した二つのソナタは圧巻でした。それに比べて後半の小品集は、勿論ひとつひとつの完成度は高いのですが、プログラムの流れとしてやや集中を欠いたような気がしました。聴衆も盛大な拍手を送っていましたが、過度なアンコールの要求はコンサート全体の「程よさ」を失ってしまう危険があると、常々思っています。演奏家素晴らしかっただけに、揚げ句の果てには座興のような「第三の男」にはちょっと可哀相になりました。無理して弾かなくても良いのにね･･･。

from Nov. 19th 2002
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