スポーツマン・シップ
7月31日(火)  
plympic

  ロンドン・オリンピックが始まって、スポーツ観戦大好きな私はすでに夜更かし気味で、4月以来維持していた「良い時差ぼけ」状態もすっかり元に戻ってしまいました。昨日は初日以来不調だった柔道も、男女ともに決勝進出、体操男子団体では激戦とアクシデントの嵐、水泳では3競技連続でメダル獲得と、まさに興奮の一日でした。私は若いときに陸上競技をやっていましたから、勿論陸上が始まるのを心待ちにしていますが、自分のあまり知らない競技でも、テレビ観戦をしながら競技ルールなどを知ってみると、競技の面白さが一層理解出来て、どの競技も本当に楽しんでいます。
   日本柔道はいつも「金メダル」の十字架を背負ってやっているのかもしれませんが、柔道と言うスポーツがこれだけ世界に広がった現在、本家だからと言って、必ずしも金メダルを手に出来ないのは当たり前のことだと思いますし、それだからこそオリンピック競技になっているのだと思うのですが、ここまでのどの選手も口を揃えて一様に「金メダル以外は考えていませんから・・・」と、どうや銀メダルをとっても苦虫をかみつぶしたような顔でインタビューに答えるのは、どうかと思います。長く辛い練習の中でそういう心がけで居る事は、言われなくても解っているし、そういう気持ちは何も貴方だけじゃない、どの競技の誰もがそういう目標でやっているのですから、あの場に及んで、銀や銅のメダルを手にしながら「金メダルじゃなければ・・・」と口にするのは大人げなく見えるし、応援して来た気分も一気に萎えてしまいます。おそらく日本柔道の指導陣に問題があるのではないでしょうか?
   それに引き換え、昨日の水泳三選手は立派でした。寺川選手は見事な泳ぎで銅メダル、「目指していた金ではないけれど、とても嬉しいです!」とまぶしいばかりの笑顔を見せてくれましたし、優勝を期待された入江選手も爽やかな笑顔で、応援していた私体の気持ちも一層明るしてくれました。それから体操競技の会場は地元イギリス人の観衆の声援が、他の競技をやっている選手の大きな邪魔になったことと思います。体操はひとつの会場でいくつもの競技を同時進行しますから、声援の送り方にもルールを設けるべきでしょう。特に最後の日本男子、床運動のときにはあちこちで、観衆の声援が集中の邪魔をしたように思いますし、最もひどかったのは最終演技、鞍馬のときです。内村選手の着地を巡って、審判団に抗議をしましたが、これは正当な事だと思います。審判団も抗議を正式に受け入れ、審議をし、判断の非を認めたのは、きわめて公正な事だと思います。スポーツマン・シップと言うのはなにも競技者だけに求められている事ではないのです。体操男子も本当によくやりました。これからも、夜更かしが続きそうです。

 

 

  《月光 moonlight》まえがき
7月28日(土)  
07

   つい先日、サンフランシスコの D.タネンバウム氏からメールをもらい、メールには私がギター・アンサンブルのために昨年作曲した「カタロニア民謡による変奏曲」を彼の生徒達が演奏した録音ファイルが添付されていました。この曲は2011年に洗足学園音楽大学の委嘱で作曲したものですが、すぐに学生達のアンサンブルによって初演が行われ、そのビデオをFacebook に公開すると、すぐにタネンバウム氏から連絡をもらい、とても良い曲だから楽譜を送ってもらえないだろうか、との依頼。言うまでもなくすぐに楽譜をサンフランシスコに送りました。
 D.タネンバウム氏はアメリカを代表するギタリストの一人です。私が彼に初めて会ったのは1981年、ジュネーブのコンクールでの事でした。彼の演奏するヒナステラのソナタやブリテンのノクターナルは本当に素晴らしく、鳥肌の立つような感覚を今でも思い出します。
 送られて来た学生達の演奏は素晴らしく、とても音楽的でした。音楽的、という言い方はよく使われますが、演奏行為そのものが作品本来の意とするところに忠実である、と理解頂ければと思います。私はこの録音を聞きながらもうひとつの似たような経験を思い出しました。2006年に作曲した《天使の協奏曲》は実は同年にニューヨークのエール大学の学生達によってアメリカ初演されていたのですが、この時の演奏も(私はこれには関わっていないのですが)とても音楽的で、素晴らしいく、こういう経験は日本ではあまりないと感じていた事でした。
 日本ではともすると表面的な事にこだわり音楽の内実が表現されていなかったり、意味もなく楽譜と違うことをやって、それが個性だ等と嘯く輩がいます。そしてもうひとつの大きな違いはサンフランシスコからも、ニューヨークからも私のような無名の外国の作曲家の作品にも積極的な関心を示し、それを行動とし、更には演奏の前も、後も、丁寧な連絡をくれるという事です。作曲者としてそれが嬉しくない筈はありません。それはただ単に私が嬉しいという事を言っているのではなく、彼らが作品に真摯であり、敬意を払っている証拠だろうと私は思うのです。日本では全く逆の経験を(残念ながら)何度もしてきました。演奏者が作品に服従する必要はありませんが、作品に対する真摯な取り組みがなければ、決して音楽の核心に迫る事は無いでしょう。今回、タレガの作品を弾きながら、そのことを何度も考えました。

(藤井眞吾/2012年7月27日)

演奏会の詳細

 

 

  月光 moonlight
7月27日(金)  
07

  明日は《月光 moonlight》というタイトルで、京都のコンサートシリーズ第67回目です。「月光」という曲名はギターをやっている人達にとっては、ソルの練習曲のタイトルとして良く知られますが、一般的にはベートーベンのピアノソナタ(Op.27)「月光」のそれとして知られます。Wiikipedia によれば・・・

・・・「月光」という標題は作曲者の意図するところではなく、ベートーヴェンの死後、1832年にルートヴィヒ・レルシュタープが第1楽章について「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」とコメントしたことに由来するが、月の光のような印象があるのは第1楽章のみで、「月光」という語には単にこの曲の通称という以上の意味はない。

・・・ということだそうです。タレガの編曲した「月光」は素晴らしい発想とアイデアに満ちあふれた名編曲です。ソルの作品の場合も勿論、ソルがそういう名前を付けたわけではなく、後世の誰かがベートーベンの作品に倣って、そう呼ぶようになったのだと思いますが、なかなかいい愛称だと思います。 この曲にはいくつか「二重奏版」、すなわち「ソルの曲 + メロディー」としたものがあり、私も以前に同様の二重奏版を書いたことがあるのですが、簡素な旋律に美しい和音進行というこの曲の特徴が、ついつい作曲家や演奏家をして「もうひとつメロディーをつけてみたい!」と思わせるのでしょう。今回私は独奏のまま、もうひとつのメロディーをつけてみました。「月光にもうひとつの灯をあててみた」わけで、タイトルは《moonlight with light》と洒落てみました。そのほかにタレガ、バッハ、タンスマンなどをお聞き下さい。(演奏会の詳細

 

 

  結婚式
7月21日(土)  
wedding

  心のこもった、暖かい、素晴らしい結婚式でした。ギターの腕前も立派なものであった生徒の S 君が社会人となって四年目、結婚しました。お互いに素晴らしい伴侶に巡り会って、新しい出発の門出、とても爽やかで感動いたしました。おめでとう!

 

 

  Air
7月19日(木)  

  この曲、Air は2007年に作曲依頼、沢山の方々に演奏頂いています。YouTubeにもそのビデオを見つける事ができますし、先日アメリカのアンサンブルフェスティバルでも、レッスンでこの曲を演奏してくれたグループがありました。とてもシンプルな作りの作品だけに、ギターの音色や、音の表情がとても大事な曲です。この曲に限らない事なのですが、私は自身の曲を演奏会で自ら演奏すると言う機会はあまりありません。このビデオは4月に行った、私の生徒二人の壮行演奏会でのものです。ウィーンに行った会所君、ドイツに行った渡部さん、そして少しだけ先輩の奥野君。生徒との演奏はいつも楽しい経験です。是非ご覧下さい。

 

 

  アルベニスの「セビーリャ」
7月18日(水)  

  アルベニスの「セビーリャ Sevilla」といえば、ピアノ曲ですがまるでギターの曲であるかのように、ギターで良く演奏され、そしてまたギター的な曲です。・・・と、思いがちなのですが、ギターでよく聞くこの曲の演奏は、原曲ピアノの譜面にある音楽と結構違うところ、特にダイナミックスの表情が違うのです。しかしギターの独奏では、セゴビアなどを筆頭に、あのように元気なはじまり方や、中間部の自由な表現は、むしろギター的な効果を活かしていて、そのほうが良いのだと思います。先日洗足音楽大学の演奏会(NATSUON - 2012)でこの曲をギター合奏に編曲して演奏したのですが、あくまでも原曲に忠実に、遠くから聞こえてくるようなはじまり方とか、大きなダイナミックスの変化、コントラストを表現しました。学生達は最後まで良く頑張って演奏しました。立派な演奏ですので是非お聞き下さい。

 

 

  祇園祭と梅雨明け
7月17日(火)  
yamahoko

  今日は祇園祭のクライマックス、山鉾の巡航でした。珍しく、雨も降らず、快晴。というより35度近い猛暑で、鉾を引く人達ばかりでなく見ている人達にとっても、暑い暑い一日でした。私はローカルテレビでのんびり拝見。・・・この季節になるといつも思い出すのは2006年7月のこと。《天使の協奏曲》を書き下ろし、三ヶ月間の猛練習を終え、W.カネンガイザー氏の来日を待っていたのが丁度このころでした。来日翌日にこの山鉾巡航があり、京都ホテルに陣取ってゆっくりと鑑賞したのでした。そして2006年、7月20日、京都の府民ホールアルティでこの曲を初演しました。強烈な思い出でした。カネンガイザー氏には勿論のこと、この時の初演に力を貸してくれた沢山の方々の事が忘れられません。

【2006年7月20日《天使の協奏曲〜第3楽章「天使達の踊り」》】

 

 

  今日は「海の日」、この曲をお聞き下さい!
7月16日(月・海の日)  

   今日は「海の日」です。京都では祇園祭の宵山でもあり、いよいよ本格的な夏の到来となります。昨日東京から帰って参りましたが、京都駅のホームはもの凄い蒸し暑さ。そして今日も35度になろうかと言う気温で、あとは梅雨明け宣言を待つばかりです。さて「海の日」は是非この曲をお聞き下さい。益田正洋さんとの演奏です。「はじまりの音楽」というギター二重奏曲集に収めていますが、そのほかのビデオはこちらで、また曲に関する解説はこちらでご覧戴く事ができます。

 

 

 

 

  明日は洗足 NATSUON-2012
7月13日(金)  
senzoku

   なんと今日は「13日の金曜日」、しかも「仏滅」ということで、何か悪いことが起きやしないかと思いつつ、気を引き締めて(?)新幹線に乗ったら、ラップトップの電源を忘れて来た! 内蔵バッテリーはたしか 30% も充電されていなかった筈・・・。早速女房にメールしてホテルまで送ってもらうことにしました。明日は洗足学園音楽大学での「NATSUON - 2012」、つまり「夏の演奏会」です。先日(6/23)にソサエティーの演奏会を終えたばかりで、集客が少し心配ですが、今心配するのはそちらより学生達の仕上がり具合。今年から授業の構成が替わり、合奏の授業はかなり沢山のプログラム消化に追われています。明日はアルベニスの作品2曲(私の編曲)と私の作品から「四つのリトルネッロ」。リトルネッロはちょっと学生には難しい作品ですが、今夜の特別練習でなんとか最後の仕上げをしたいと思っています。私の出演(指揮)は後半、第二部です。皆さんぜひ聴きにいらして下さい。(詳細はこちら

 

 

 

  カタロニア民謡による変奏曲
7月11日(水)  

   昨夜は新横浜の駅から京都へ、最終の一本前の新幹線で帰ってきました。家について、女房と先日のアウラでの講習会の事やら(女房は USTREAM で一日中見ていてくれたそうです)、洗足での授業のことなど話をしていたら夜中の3時。最近また就寝時間が遅くなっているので気をつけなければなりません。また直ぐに東京に行かなければならないのですが、今度の土曜日は洗足学園音楽大学の NATSUON - 2012 で、ギター科の学生達による演奏会です。私の後半の第二部を指揮します。(詳細はこちら)ビデオは先日の Senzoku Guitar Society による「カタロニア民謡による変奏曲」です。

 

 

 

  久しぶりにのんびり・・・
7月9日(月)  
pizza

   昨日はアウラ音楽院で「公開レッスンとミニコンサート」、おかげさまで無事に終わりました。朝11時から夕方6時45分までの長丁場でしたが、同音楽院の若い先生方がスタッフとして支えて下さり、満席の聴講の皆様とも密度の濃い時間を過ごす事ができました。またミニコンサートでは昨年に引き続き、ギタリストの益田正洋さんにお手伝い頂き、ソル、サティー、バルトークをお聞き頂きました。USTREAM 中継も常時50人くらいの方が、トータルで500人前後の方々がご視聴頂いたようでありがとうございます。
 今日は滞在先のホテルで、のんびり。実は仕事で東京に来ても、このようにのんびりした時間が持てる事は殆ど無く、今日はついつい昼近くまで寝てしまいました。数日前から夏風邪気味で、咳が止まらず、昨日は薬を飲んで「ドーピング状態」でレッスンと演奏をしていました。お昼件朝食は近くのイタリアレストランでピッツァ。美味しかったです。明日は洗足音楽大学で授業です。

 

 

 

  間奏曲とスペイン舞曲第1番
7月6日(金)  

   6月23日に行われた「洗足ギターソサエティ」の演奏から M.de Falla の「間奏曲とスペイン舞曲第1番 Interludio y Danza Española No.1(藤井眞吾 編曲)」をお聞き下さい。この日聞きに来られた方は、とても幸運だったと思います。なぜなら、日本に新しいギターアンサンブルがそして、最も高いレベルでの演奏を聞く事ができたわけですから。本当に有り難うございます。洗足学園音楽大学の卒業生を中心に結成されたギターアンサンブルですが、これからも継続され、また大学から巣立った若い演奏家が更に新しいメンバーとして参加出来るようになればと思っています。
  ・・・とその前に、現役の学生達の演奏会がもうすぐあります。近年、音楽大学でクラシックギターを勉強出来るようになってきました。アメリカではすでに20年前からクラシックギターの教育にも、独奏だけではなくこういったアンサンブルを積極的に導入してきましたが、日本でそういったとを実現出来ているのは、ここ洗足学園音楽大学だけではないでしょうか? 私は中国の上海音楽院も客員教授として教えていますが全く不定期で、定期的に教えているのはこの大学だけです。高校生達、これから音楽大学でギターを勉強しようという人は是非私と一緒にギターのアンサンブルも勉強してみませんか?

 

 

 

  UTREAM 中継
7月5日(木)  
aura

   昨年も行った、東京アウラ音楽院での公開レッスンとミニコンサート、今年は7月8日(日)です。聴講は20名だけだそうですので、ご予約は早めにされます事をお薦めいたします。また昨年同様、そして今年は全てのプログラムを USTREM で中継いたしますので予約出来なかった方でも、インターネットでご覧戴く事ができます。こちらをクリックして下さい!

http://www.ustream.tv/channel/aura-guitar

 今年も受講生は6名、午前11時からスタートです。色々なレベルの人が受講されるようなので、レッスンの内容も多岐にわたると思います。是非ご覧下さい!

●受講生/スケジュール
午前の部(11時スタート)

●土谷有希(11:00~11:50)
 受講曲:鐘の響き(ペルナンブーコ)、
 (第2希望)25のエチュード14番(M.カルカッシ)

●西村拓也(11:50~12:40)
 受講曲:エチュード1番(G.レゴンディ)
 (第2希望)華麗な舞曲(A.タンスマン)

(お昼休憩)

午後の部(14時スタート)

●小林真紀(14:00~14:50)
 受講曲:月光(F.ソル)

●山本大河(14:50~15:40)
 受講曲:ハンガリー幻想曲(J.メルツ)
 (第2希望)序奏とロンド(D.アグアド)

(休憩)

●鈴木雅幸 (15:50~16:40)
 受講曲:ソナチネ(J.モレル)

●佐々木宣博 (16:40~17:30)
 受講曲:ソナタ・ロマンティカより第1楽章(M.M.ポンセ)

(休憩)

●ミニコンサート♪
開演:(17:45~18:20)
出演:藤井眞吾 益田正洋(ゲスト)
演奏予定曲:
  1.小嬉遊曲 Op.61-2(F.ソル)
  2.夜想曲(E.サティ:藤井眞吾 編)
  3.「子供のために」より(B.バルトーク:藤井眞吾 編)
  4.小嬉遊曲 Op.61-1(F.ソル)

詳細はこちら


 

 

  多彩さ・・・
7月3日(火)  
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   前回までは主に右手のテクニックについて、「音量のコ ントロール」と「音色の変化について」勉強してきました。 どちらの要素も「大きな変化」を作れること、そしてそれ を「確実にコントロール」できることが大事です。
 練習の仕方を説明します。

 (1)最初はあなたが「普通の強さ」と思う音を出してください。これが「基準」となります。基準ですから、常に一定でなければいけません。もしも一定の強さで弾けないとしたら、それはあなたのテクニックに問題があるというこ とです。そういう人は「第7章 - 第2節 音の大きさは弦の振動の大きさ」をもう一度読み返してくだ さい 。

 (2)次に「より大きい音」と「より小さい音」を出してく ださい。基準に対して「より大きい」「より小さい」とい うだけで充分です。(続きを読む

 

 

  7月も色々と・・・
7月2日(月)  
aura

  昨日のレッスンが終わって、生徒が「7月ですね・・・、もう今年の後半って言う事ですね・・・」というのを聞いて、どきっとしました。もう2012年が半分終わったという事です。7月も色々とあります。先ずは8日に東京の「アウラ音楽院」で「藤井眞吾 マスタークラス&ミニコンサート」で、昨年同様、6人の受講生と益田正洋さんとの二重奏でコンサートをします。全てが USTREAM でライヴ中継されますので、梅雨時の日曜日、コーヒーでものみながらゆっくりレッスンのインターネット聴講と演奏をお楽しみください。 詳細はこちらをご覧下さい。7月14日は洗足学園音楽大学の夏の音楽祭、「NATSUON-2012」です。今回はアルベニスの有名な「グラナダ」「セビーリャ」、そしてこの春出版になったばかりの「四つのリトルネッロ」を演奏します。今月のアートステージは28日。タイトルはまだ未定ですが、なんとこの日は J.S.Bach の命日だそうです。何かバッハの曲も演奏しようと思っています。

 

2012年6月 June の日記 Diary を見る・・・