2009年に作曲した独奏ギターとマンドリン合奏の為の「地平線の協奏曲」が、2011年2月20日に新所沢マンドリンクラブによって演奏されます。
この曲は益田正洋さんのために作曲したものですが、2009年に益田正洋さんとアンサンブル・モニカによって初演され、2010年には福田進一さんとフィオレンティーノによって関西初演されました。今回演奏して下さる「新所沢マンドリンクラブ」は1982年に第一回定期演奏会を開催している歴史ある団体で、今回は益田さんのギターの生徒でもあり、初演時にはギター奏者として演奏に参加していた冨山敬さんが指揮者を務めてくれます。今日朝早く京都を出発して、新所沢での練習を聞かせていただきましたが、皆さんとてもよく練習されていて、また指揮者の富山さんは再演に向けて、非常な熱の入れよう、また団員の皆さんはとても明るく、この作品を楽しんで下さっている雰囲気が伝わり、来年の演奏が本当に楽しみです。
(藤井眞吾 2010年11月14日)
新所沢マンドリンクラブ 第30回定期演奏会
ゲスト●益田正洋(ギター)
日時●2011年●2月20日(日)2:00pm開演
チケット●全席自由
お問合せ●tel.04-2959-9071(高橋)
会場● 所沢市民センター ミューズアークホール
( 西武新宿線 航空公園駅東口より徒歩10分)
「練習のあとで(2010年11月14日)」
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