8月は猛暑が何日も続き、コロナ感染もいっこうに落ち着く気配を見せず・・・、さて9月は少しは涼やかな空気と落ちついた気分を味わえることを・・・、と願っている今日この頃です。そしていつもにも増して、そっと静かにギターの響きや音色に耳を傾けてみたくなります。ひとつひとつの音の中に穏やかな言葉を聞き、その響きの広がる空間に静寂を観たいと思ってしまいます。今回はそんな事を思いながら、曲を選んでみました。一緒にお聞き頂ければと願っております。
藤井眞吾
●program(予定)/夜と夢(F.シューベルト)/ソナチネ 第2番 Op.71-2(M.ジュリアーニ)/前奏曲、フーガとアレグロ BWV998(J.S.バッハ)/三つの小品〜“ポーランド組曲”より(A.タンスマン)/フリア・フロリダ(A.バリオス)
・・・etc.
【開催に関して】
コロナウィルス感染拡大を防ぐ為に「ソーシャル・ディスタンス」「マスクの着用」「手洗いの励行」などは言うまでもなく必要な事です。しかし、当演奏会では奏者である私は「マスクを着用せずに演奏」します事を予めご了解ください。
また演奏会においでいただきます皆様におかれましては、発熱など体調の不良を感じられている場合にはご来場を遠慮頂きますようお願い申し上げます。開演中のマスクの着用は必ずしも強要するものではありませんが、ご来場者様「各人の判断」に委ねたいと思います。
感染予防の為には「座席の間隔を通常よりもとって、入場者数を定員の半分に限定して開催いたします。当日券は発行いたしません。必ず主催者サイト(Manzana)からご予約くださいますよう、お願い申し上げます。
また今後もコロナ感染の状況は日々変化が予測され、コンサート開催の条件も二転三転する事が十分に考えられます。つきましては開催に関する情報を(中間報告として)、一週間前の
「9月19日(土)」に再び主催者サイト(Manzana)及び、こちらのサイトで発信いたしますので、ご確認頂けますなら幸いです。
(藤井眞吾/2020.9.1)
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