餃子パーティーと誕生パーティ
10月29日(月)  
餃子

  以前はよく、我が家で生徒達とパーティーをやっていたのですが、此処二三年、すっかりご無沙汰しておりました。昨日は、久しぶりに生徒達と「餃子パーティー」でした。我が細君が餃子の「餡」と皮を用意します。そのほかにサラダや、鶏肉のスモーク、豚肉の・・・なんか、など色々作ってくれたのですが、生徒達も色々持ち寄ってくれるので、テーブルの上はあっという間に賑やかになってしまいます。その上この日(10月28日)は「I」さんの誕生日、更には翌日(つまり今日)が「O」君の誕生日。ケーキを用意して、皆で「Happy Birthday」、ところがなんと我が生徒でありながら、アコースティックギタリストの「M」君が即興で「Happy Birthday」を演奏してくれて、大いに盛り上がりました。楽しいパーティーで、皆が帰ったあとは私はすっかり酔い潰れてしまった次第です。



 

 

  ヴィラ・ロボス、いいですね!
10月28日(日)  
ArtStage

  昨日は久しぶりにヴィラ・ロボスの作品を演奏したのですが、作品の重厚さ、濃密さ、力強さ、どれをとっても素晴らしいですね。ヴィラ・ロボスはまだまだ勉強したい曲があるので、これからもこのシリーズでとりあげて行きたいと思っています。今度は11月10日、浜松のリサイタルで「五つの前奏曲」を演奏しますので、是非お聞き頂ければと思います。このコンサートシリーズ、来月は11月24日、益田正洋さんをお迎えして《ギター二重奏の夕べ》です。乞うご期待!



 

 

  ヴィラ・ロボスの前奏曲集
10月27日(土)  
10

 今日はこれから、藤井眞吾 コンサートシリーズ 第70回《前奏曲集 Preludes》です。今朝やっと、プログラムノートを書きましたのでご覧下さい。

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  「前奏曲 Prelude」という言葉の語源が「Pre(=前)」と「Lute(=リュート)」という二つの言葉から来ている、すなわち、弦が沢山あって調弦の大変だったリュート演奏者が演奏するまえに、音合わせ方々弾かれる程度の曲、と言う意味である・・・と、ずいぶん昔に聞いたことがありますが、あまりにももっともらしくて、本当だろうか?、と思っています。
 今日お聴き頂く曲はブラジルの作曲家、エイトール・ヴィラ・ロボス(1887 - 1959)がギターのために書いた「五つの前奏曲 Cinq Preludes」と言う曲です。ヴィラ・ロボスは、ギターのためにはこの他に「12の練習曲」「ブラジル民謡組曲」「ギター協奏曲」などを残しています。あらゆる楽器、あらゆる編成の作品を書いたヴィラ・ロボスですが、自身のギターの演奏もかなりの腕前であったようです。伝え聞く、パリでのセゴビアとの遭遇の逸話は、なかなか興味深いものです。
 南米の音楽にギターは不可欠な楽器ですが、なかでもブラジルは独特のギターの歴史を持っています。ヴィラ・ロボスと殆ど時代を同じくして活躍した、ショーロの大家J.ペルナンブコ(1883 - 1947)、ポピュラー音楽の分野で活躍したD.レイス(1916 - 1977)等の作品もお聞きください。ブラジルに限らず、南米の人々の生活にこれ程までに深く根ざし、関わっているギターは、スペインの場合とはまた違った歴史や重みを持っています。時にはそれらは、あまりにも深淵で、さらにはその尊厳のあまり、私には立ち入る事ができない、と思わせるほどです。ヴィラ・ロボスのギター曲はブラジルの民族音楽の香りを強く持っていますが、書法やスタイルはあくまでもクラシック音楽であり、大きな宇宙を持っています。時代から考えると、当時のギタリスト達には、あまりにも「ぶっ飛んだ」音楽に思えたかもしれません。私がヴィラ・ロボスに興味を持つのは、むしろ、そんなけた外れに“個性的”なところなのです。

(藤井眞吾/2012年10月27日)
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sankaku コンサートの詳細

 

 

  寒いですね・・・!
10月25日(木)  
stove

 今日は夕方から冷え込んで来て、ストーヴを出しました。家内が奇麗に掃除して、まあまだ火を点ける事は無いだろうと思っていたのですが、夕食が済んでしばらくするともっと冷えて来て、二人で顔を見合わせて「ストーヴ点けようか?」と。結局そのまま点けっぱなしです。今日は相当冷え込んでいます。明日も寒ければ、このストーヴの上に鍋をのせて、林檎を炊いて、日曜日の生徒達との「餃子パーティー」用のデザートを作ろうと思います。明日からちょっと忙しくなります。土曜日の演奏会のプログラム原稿を書いて、明後日は本番(・・・皆さん聞きに来て下さいね! まだ少し席があるそうです!)、日曜日は松岡君のコンチェルトを聴きに行って、それから餃子の準備です。なんだか、ストーヴが私の生活空間に馴染む季節になって来たことを、少し楽しく感じています。

 

 

  人がいっぱい・・・
10月24日(水)  
people

  22日の月曜日から二日間東京へ行って参りました。家から京都駅までの道が混んでいました。丁度12時から「時代祭」だそうで、なるほどと合点したわけです。新幹線に乗る駅のホームも、いつもより人が沢山いました。この日は東京でここ3〜4年行っている個人レッスン。若いプロのギタリストや熱心なアマチュアの方々を教えますが、時間も気にせず、ゆっくりとレッスンが出来るので(・・・そして何よりも、生徒達が熱心なので)、私にとっても大好きな時間です。23日は洗足学園音楽大学でギター合奏のレッスン。12月9日に冬の音楽祭があって、今回は私の担当曲が多いので練習が大変で心配していましたが、この一ヶ月間(前回の授業は9月でしたから)生徒達が良く練習してくれた事が感じられ、嬉しく思いました。なお、私がこの大学で教えるのは今年いっぱいで終わり。ですから12月は最後の演奏会になります。お時間のございます方はぜひ聴きにいらして下さい。学生達の渾身の演奏をお聞かせしたいと思いますので!

 

 

  中央アメリカギターアンサンブルフェスティバル
10月9日(火)  

  今年の3月から4月にかけて、ギター合奏と LAGQ のための新作「SHIKI」と言う作品の初演をアメリカ各地で行いましたが、なかでもインディアナ州の Valparaiso で3月24日に行った演奏、中央アメリカギターアンサンブルフェスティバルでの演奏は大きなチャペルで、250人のギター合奏との演奏で、忘れ難いものでした。既にいくつか YouTube にビデオが上がっていましたが、今朝見たら新しいビデオ、かなり入念に編集された(もしかしたら公式録画かもしれません・・・)ビデオが公開されていましたので、さっそく見てみました。LAGQ の演奏は言うに及ばずですが、スコットの美しいトレモロ、ジョンとマットの二重奏、ビルの即興カデンツァ、などなど今も生き生きと蘇ってきます。天井の高いチャペル、長い残響、そして奥の方が見えなくなるほどの250人と言う人数、そのすべてがこのビデオでご覧頂けます。

 

 

  今月は《前奏曲集 Preludes
10月8日(月)  

  今月のコンサートシリーズは27日(土)、ブラジルの作曲家、ビラ・ロボス Heitor Vill-Lobos による5つの前奏曲を中心に、同時代のブラジルの作曲家、レイス Direlmand Reis 、8月にも演奏したのですがショパンの前奏曲などをお聞き頂きます。題して《前奏曲集 Preludes。ビラ・ロボスは大変な多作家で、またあらゆる楽器の為の作品を書いている人ですが、ブラジルの広大な自然、そしてその自然が持つ、深く力強い神秘的な何かが、音楽の中にいつも潜んでいます。ギターのための作品も例外ではありません。自分がそういう計り知れなく大きな音楽に直面した時、自分の本来の姿が晒されるような気がします。(コンサートの詳細

 

 

  グラナドスの《12のスペイン舞曲》編曲終了
10月6日(土)  
Botticelli

  今年の夏からずっとかかり切りだった仕事・・・、それはグラナドス(Enrique Granados)の有名な作品「12のスペイン舞曲」をギター四重奏に編曲すると言う大仕事でしたが、昨夜それが全て終了し、依頼者に最後のデータを送ったら、今日はぐったりと疲れが出てしまいました。韓国からの依頼で、この写真に写っているのが演奏者の《ボッティチェリ・ギター・カルテット》、この編曲は来年の春に韓国から出版になります。 《ボッティチェリ》は2010年の第1回韓国国際ギターフェスティバルに招かれて伺った時に初めて聞きましたが、今回の《ボッティチェリ・ギター・カルテット》はその時とはメンバーが総入れ替えになりました。右の2人(みぎから、Yulim HeoJiSun Park )はかつての「リブラ・カルテット」のメンバーだったので良く知っていますが、左の2人(左から、Eun HanJungmin Lee )は今回初めて聞きます。彼女達の先生、リー氏曰く「最強だよ・・・!」と。
  彼女達が12月に日本で演奏会を行います。

  12月1日(6時開演)/くるるホール(埼玉)/¥2000/問:048-432-6852 キム・ギター教室
  12月2日(2時開演)/GGサロン(東京)/¥3,500/問:03-3530-5342 GGショップ)

演奏会では今回私が編曲したグラナドスの「12のスペイン舞曲」から第1番〜第6番の6曲、そして私のオリジナル曲《AMISTAD》を演奏してくれるそうです。皆さんぜひ聴きにお出かけ下さい。

 

 

  しまった・・・!
10月5日(金)  
counter

  特定の数字や文字に、それ自体には意味が無いのに、こだわる、という一種の強迫観念のようなものがあるそうです。昔読んだ推理小説(松本清張だったか高木彬光か忘れましたが)にそうい登場人物が出て来て「へえ〜?」と思いましたが、私は自分のホームページにアクセスカウンターをつけて以来、時々それがどんな数になるか興味を持って眺めています。何を「しまった〜!」と思ったかと言うと、そのカウンターがもうすぐ「2並び」になる、その瞬間を是非記念撮影しよう、などと思っていたのですが、今日夕飯を食べてソファアでうたた寝をし、目が覚めてみるとご覧のように「222334」になっていて・・・「しまった〜!」、と言うわけです。強迫観念と言うほど大袈裟ではありませんが、私はこういう数字の配列に、意味があるとは勿論思いませんが、美しいな、と気になります。「222334」も、いいですね。
   そういえば、このホームページをスタートしたのが「2002年の11月19日」ですから、あとひと月で丁度 10年 になります。10年間で平均すると「22000人/年」、「60人/日」という数の方々が訪問下さっていることになりますが、勿論その数の上昇はここ数年増えて来たもので、特にここ数ヶ月は大きく増えて、トータルのアクセス(閲覧ページ数)は「300ページ/日」になります。海外からのアクセスも増えています。最近は毎日ツイッターでつぶやいていることもあって Guitar Study のページをたくさんの方々にご覧頂いていますが 、そのほかにもコンサート情報、特に毎月京都で行っているアートステージでのコンサートシリーズの情報は私のホームページが一番早く情報をアップしていますので、これからも是非チェック頂きますよう、よろしくお願いいたします。
  ちなみに、画像でご覧頂けますように当ホームページのあちこちに「検索ツール」をつけております。ここに言葉を入れると当ホームページ内での検索を出来るようにしています。「カウンター」と入れて検索してみたら、2007年12月25日には「77777」と7並び、2008年7月11日の日記が出て来て、カウンターが「100000」と喜んでおりました・・・!

 

 

  台風17号
10月1日(月)  
muse

  昨日名古屋から帰ってくる時、「台風17号が夕方6時ごろに名古屋に上陸と言う知らせで」レッスンが終わってから少し急いで駅にお送り頂いたのですが、新幹線のホームも既に横殴りの激しい雨と風で、案の定ダイヤは大幅に乱れていました。それでも7時には京都駅にたどり着き、家内の迎えの車に乗ったのですが、京都はすっかり台風が去ったあとでした。一緒に名古屋駅で別れた友人は静岡に向かう筈だったのですが、新幹線の中で3時間ほど待たされ、帰宅したのは夜の10時になったそうです。
  と言うわけで、久しぶりの名古屋は台風17号の襲来を受けたのですが、29日(土)の演奏会も無事に終了、30日(日)の公開レッスンも楽しく終える事ができました。おいでくださった皆様、そして主催頂きましたミュース音楽館のスタッフの皆様、本当に有り難うございました。(・・・ ミューズ音楽館のブログ
  さて京都での今月、10月のコンサートシリーズは27日(土)、《前奏曲集 Preludes 》と題して、ブラジルの作曲家、ヴィラ・ロボスの「5つの前奏曲」などを中心にお聞き頂きます。皆様のお越しをお待ちしております。

 

 

  久々の名古屋・・・
9月24日(月)  
muse

  昨夜あたりから急に、夜になるとヒンヤリ。「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人はよく言ったものです。先日のアートステージ567での演奏会「黒いデカメロン」も、おかげさまで8月の時に比べるとはるかに爽やかななお天気で、演奏もし易かったです。今回は初めていらっしゃるお客さんも沢山いらして、とても嬉しかったです。さて、来月は「前奏曲集」と言うタイトルで、ブラジルの作曲家、ヴィラ・ロボスの「5つの前奏曲」を中心に、同時代のブラジルのギター音楽、そして8月にもお聞き頂きましたが、ショパンの前奏曲などを演奏します。
  今週末は名古屋で演奏会と公開レッスンです。名古屋で数年前にオープンした「ミューズ音楽館」の主催です。名古屋での演奏は久しぶりのことになりますが、とても楽しみにしています。(・・・詳細

 

 


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