●第1部
1.鐘の音 (J.ペルナンブコ)
2.ドビュッシー讃歌(M.deファリャ)
3. F.モンポウ作品集(F.モンポウ)
1-前奏曲 《コンポステラ組曲》より
2-コラール 《コンポステラ組曲》より
3-唄 《唄と舞曲 第6番》より
4. 武満徹 ギター作品集
1-オーバー・ザ・レインボー(武満 編)
2-《全ては薄明かりの中で》第1曲
3-イエスタデイ(武満 編)
4-《全ては薄明かりの中で》第4曲
5-シークレットラブ (武満 編)
●第2部
5.アンダンテ・ソステヌート(A.ディアベッリ)
6.嬉遊曲 Op.78 (M.ジュリアーニ)
1. Grazioso
2. Andantino, alla Siciliana
3.Allegro
4. Andantino
5. Allegretto
7. 悲歌的幻想曲(F.ソル)
8.ソナタ 第1番 ハ長調 (A.ディアベッリ)
1. Allegro
2. Andante cantabile
3. Allegro (Menuett)
4. Rondo
会 場STUDIO73
(JR高槻駅より徒歩3分 阪急高槻市駅より徒歩5分)
入場料
4000円(前売り 3500円)
主 催
マンサーナ
Manzana Tel.075-972-2834
予 約
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・・・私にとって、余りにも思いで深い演奏会場、大阪府高槻市の
STUDIO73 主催によるコンサートシリーズが今年でその幕を閉じることになりました。ここは私の演奏活動の出発点/原点と言ってもいいところです。 (藤井眞吾/09/03/15
)
コンサートシリーズ、今月は大阪府高槻市の
STUDIO73に移して行いました。私はこの会場で17回の演奏会をしてきました。STUDIO73の企画/主催による演奏は今回が最後となります。プロとして演奏活動を始めてから今日まで、私はこの会場に育てられたと言っても過言ではありません。50人ほどの会場、客席の一人一人の息遣いが伝わってきます。ということは私の息遣いも、そして私の感情の起伏もきっと皆に伝わってしまうのだと思うと、とても緊張する場所でした。ここで演奏するたびに自分の音楽の未熟さや、演奏技術の拙さを痛感し、反省したものでした。それでも次から次へと新しい音楽、あたらしいコンサートを作りたいと、毎回勇気を奮い立たせられ、今日までやって来ました。プログラムは毎回凝ったものでした。そういう音楽会のやり方を理解し、支えて来て下さったのが、川中洋子さんと野上君の二人です。この二人とは
STUDIO 意外でも仕事をやってきました。長い間本当に有難うございました! 今年一年間が終ったら、また一緒に何か新しいことをやりましょうね!