アンサンブルモニカ第4回定期演奏会 「地平線の協奏曲」初演 独奏:益田正洋(ギター)
2009年7月11日(土)13:30開演 会場/タワーホール船堀 大ホール
【第1部】 東洋の印象 第二組曲/アマティ 蘇州夜曲/服部良一 地平線の協奏曲/藤井眞吾 独奏:益田正洋(ギター)
【第2部】 ペールギュントより/グリーグ パゴダの舞姫/鈴木静一
アンサンブルモニカの委嘱によるマンドリン合奏と独奏ギターのための「地平線の協奏曲」が益田正洋さんの独奏で、いよいよ初演となります。新しいマンドリン合奏の響き、そして益田正弘さんのために書いた新しい音楽を是非お聞き下さい。(藤井眞吾)
独奏ギターとマンドリン合奏のための「地平線の協奏曲」が本日、7月11日に初演されました。 立派な演奏でした。特にソリストの益田正洋さんは決して容易ではないこの曲を、見事に、そして音楽を十全に表現してくれました。その音の美しさは素晴らしかったですし、三楽章の難しいパッセージも見事でした。マンドリン合奏団のアンサンブル・モニカの皆さんも二週間前の練習から、おそらくとても練習をして戴いたようで、見違えるような演奏でした。このように私の新作が産声を上げることが出来たのは皆様のお陰です。